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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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【 小松菜 】

冬の間収穫を続けた小松菜が、
黄色い小さな花をつけた。
花が咲く前の若い穂は、
菜花のおひたしでいただいた。
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2007年04月09日

Iターン実践者の体験談


 都会と田舎を行ったり来たり、そんな生活をして見ませんか?

 私の住む南相馬市では、都会と田舎との交流居住を推進している。市では『交流居住のススメ』なるホームページを立上げ、都会の方に田舎暮らしの情報を提供している。ここにIターン実践者の体験談として私が紹介された。

 Iターン希望者には古民家が人気である。ライフスタイルを変えたいという願望の象徴となっているようだ。しかし、田舎暮らしを楽しむには、価値観を変える必要がある。都会で通用した常識が、田舎で通用するはずがない。思考も行動も新しくしなければならない。

 一方、地方経済の持続性には限界が見える。従来の田舎暮らしの常識は、社会変化の中で持続困難になってきた。これからの時代、「郷に入れば郷に従え」ではIターン者としての役割を果たせない。

 良き慣習は日々の生活の豊かさの源となる。しかし、土着した時代遅れの慣習には染まる気はない。都会で経験した異文化を、田舎で活かすこともIターン者の役目であるからだ。

 日々の生活の中の「お互い様」が、地域の豊かさを創造し、幸福感として自分に返ってくる。だから、自分の立位置と目線を常に意識して、日々の行動を積重ねることが大切である。Iターン者としての誇りを持ちながら・・・。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2007年]