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2017年10月23日

日銀は、「異次元の量的緩和」と言った


 ある個人投資家から教わった。

「いま、いろいろな仮想通貨が生まれている」
「いま、『仮想通貨の種類は600種以上ある』と言われる」
「(本当に)仮想通貨は600種類以上あるのかな?」

「(実は)もっと沢山ある」

「(仮に)仮想通貨の定義を」
「『中央銀行以外が発行している通貨』とする」

「(すると)ビットコイン、ビッサム、リップルなど」
「いま流行の電子マネーがある」
「(さらに)ヨドバシポイント、楽天ポイントなど」
「各店舗が発行するポイントもある」

「(実は)株式も仮想通貨だ」
「トヨタ株は、トヨタが発行する仮想通貨」
「ホンダ株は、ホンダが発行する仮想通貨」
「(こう考えると)仮想通貨は昔からいろいろあった」

「(だが)最近の仮想通貨の急増には注意がいる」
「新しい技術(ブロックチェーン)による影響もある」
「(だが)もっと大きな時代の[波]かもしれない」

「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」

「日銀は、『これからは[異次元の量的緩和]』と言った」
「(私は)」
「[異次元の量]、すなわち[質]の緩和だ、と解釈した」
「(これからは)[量]ではなく、[質]の座標軸で対応する」
「(だから)『[量]の座標軸から離れろ』の警告、と解釈した」

「お金の[質]の緩和とは、お金の[種類]を増やすことだ」
「(つまり)仮想通貨を許容し、通貨の種類を増やすことだ」
「(すると)法定通貨(円)の存在価値は薄れる」

「(さて)次に、世の中はどう変化するかな?」
「(さて)その変化に対して、人はどう対応するかな?」
「あとは、自分の頭で考えろ!」

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2017年]