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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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【 ブルベリー 】

ブルベリーの実が、
熟しました。
雨が止んだら収穫だ!
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2020年07月27日

なぜ、政府の対応に不安を感じるのかな?


 あるシステム屋から教わった。

「いま私たちは、コロナ危機に直面している」
「そして、政府の対応に不安を感じている」
「(ところで)なぜ、政府の対応に不安を感じるのかな?」

「不安には、[不安心]と[不安全]とがある」
「[不安心]とは、不確実性だ」
「『何をしたらいいかわからない』ことだ」
「[不安全]とは、不確定性だ」
「『何をしたらいいかわかっているが上手くできない』ことだ」

「政府の対応に、私たちは混乱している」
「アクセルとブレーキを、同時に踏んでいるからね」
「自分は、何をしたらいいかわからない」
「(だから)私たちは、[不安心]を感じる」

「(万一)自分がコロナに感染した場合には、」
「入院して治療してもらえばいい」
「何をしたらいいかはわかっているが、できないかもしれない」
「(だから)私たちは[不安全]を感じる」

「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」

「平時には、アクセルを踏めばいい」
「危機には、ブレーキを踏めばいい」
「(つまり)アクセルとブレーキを、交互に踏めばいい」

「感染が鎮静中の地域では、アクセルを踏めばいい」
「感染が警戒中の地域では、ブレーキを踏めばいい」
「空間を分散することで、時間の分散が可能となる」

「システムは、集中化と分散化を繰り返す」
「平時には、システムの集中化が進む」
「均質化と規模拡大により、効率の極大化を求めてね」
「危機には、システムの分散化が進む」
「多様化と規模縮小により、対応の迅速化を求めてね」

「ときにシステムは、量的拡大を求めて集中化する」
「ときにシステムは、質的拡大を求めて分散化する」



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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2020年]