■■■ これからが、面白い人生の始まりだ! ■■■


〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

ホ ー ム 職 員 室 学 習 室 実 験 室 図 書 室


職 員 室


はじめまして

今年の抱負

校外学習

生涯学習


コ ラ ム


おすすめ本





『生活経営セミナー』 のご案内へ

『無料メルマガ』 の登録へ

【企画・運営】
自立と創造のパートナー
ネクストライフ・コンサルティングのホームページへ

ネクストライフ・
コンサルティング



【 郵便ポスト 】

ポストが、
サンタに変身。
冬支度の合図です。
原寸大の写真へ
わが家の四季ヘ
2023年11月27日

米、格下げリスク再び


 ある個人投資家から教わった。

「日経新聞(11/14)によると、」
「世界で最も『安全』な資産とされる米国債が、」
「格付け大手 3 社いずれからも」
「最高位の格付けを失う可能性が出てきた」
「市場は、すでに財政悪化への懸念を強めている」
「国債売りによる、」
「金利上昇(債券価格は下落)圧力が高まりかねない」
「とのこと」

「ムーディーズは 10 日、」
「財政赤字の拡大や政治的な混乱を理由に、」
「米国の信用格付けを最上位の『Aaa』としつつ、」
「格付けの見通しを『ネガティブ』に引き下げた」

「 S&P やフィッチは、米国の格付けを」
「それぞれ 2011 年 8 月、2023 年 8 月に引き下げており、」
「ムーディーズのみが最上位を維持してきた」
「今回の見通し変更を受けて、」
「『米政府の拡張的な財政運営を転換する機運は乏しく、』」
「『 2024 年に格下げとなる可能性は高い』」
「(SMBS 日興証券の野地慎氏)との見方が浮上している」

「米国債は景気悪化や金融不安時に、」
「投資家の資金逃避先となってきた」
「最高位の格付けを完全に失う異例の事態となれば、」
「安全資産としての機能は低下する」
「マネーは逃げ場を見つけづらくなり、」
「市場ショック時の株安を増幅しかねない」
「とのこと」

「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」

「いま、『資産の安全論』で何が起きているのかな?」


ピカイチ先生のプロフィールへ
塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
 メルマガ「ピカイチ生活経営便り」では、生活経営に役立つ情報をお届けします。


前へ   一覧へ  次へ
[2023年]