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2025年03月10日

バフェット氏、「誤り」言及 2 つの示唆


 日経新聞(03/27)によると、
 ウォーレン・バフェット氏が公表した「株主への手紙」。
 日本の商社株の買い増しと
 米国財政への不安が市場の話題だが、
 これらと別のテーマが読み取れる、
 とのこと。

 今年の手紙では冒頭、
 株主に報告する責任と義務について言及したあと、
 すぐ「バークシャーでも誤りは起きる」と切り出した。

 企業買収では事業の将来性について時に見誤った。
 買収先のマネジャーの「能力と誠実さ」の評価で
 間違えることがあったと言及した。

 重要なのはそのあとだろう。
 「罪は、間違いの修正を先送りすること」
 指をくわえていても問題は消えない。
 「どんなに不快でも行動を起こす必要がある」

 大企業では
 取締役会やアナリストの前で「誤り」を認めるのが
 禁句になっていると憂えた。
 完璧な経営といわんばかりの姿勢は
 「私を不安にさせた」。

 株主への報告書は毎年の義務だ。
 「そこで株主をだまし始めると、
  自分のデタラメを信じ込んで、
  自分自身もだまされてしまう」

 今回「誤り」について多くのスペースを割いた。
 ひとつは、誤りに向き合う誠実な経営の大切さ。
 もうひとつは、
 不確実性を同氏が感じている可能性だ。
             --- ここまで新聞記事より抜粋 ---

 ここからが大事なことだ(だから自分の頭で考えて)。

 バフェット氏は日本の商社を高く評価した、なぜ?
 (アメリカ式経営と日本式経営との違い?)

 バフェット氏が感じている「不確実性」とは、なに?
 (生き残るのは、アメリカ式か日本式か?)


【参考】この記事の解読には、以下の書籍が参考になりました。
 『世界経済の分断点を乗り越えよみがえる日本
   馬淵 睦夫、ビル・トッテン (2020/06/18)

 『日本を貶めた「闇の支配者」が終焉を迎える日
   ベンジャミン・フルフォード (2010/04/05)


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 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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