■■■ これからが、面白い人生の始まりだ! ■■■


〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

ホ ー ム 職 員 室 学 習 室 実 験 室 図 書 室


職 員 室


はじめまして

今年の抱負

校外学習

生涯学習

コ ラ ム


おすすめ本






『生活経営セミナー』 のご案内へ

『無料メルマガ』 の登録へ

【企画・運営】
自立と創造のパートナー
ネクストライフ・コンサルティングのホームページへ

ネクストライフ・
コンサルティング



2007年01月08日

国家主権から生活者主権へ


本の詳しい説明へ 【出版社】 講談社
【著者名】 大前 研一
【出版日】 1992年6月
【価 格】 1,456円(税別)
【対象者】 上級者 (守・破・



 これまで、私たちは生産者の立場でのみ社会を見てきた。従業員の立場で、経営者の立場で、資本家の立場で、官僚の立場で、農家の立場で、教員の立場で、各自の立場は異なれども生産者で共通していた。

 最近、生産者(供給側)ではなく生活者(需要側)の立場で社会を見る機会が増えている。環境問題などはその典型である。

 グローバル化の一言で語られる最近の社会変化。しかし、その根底には「国家主権から生活者主権へ」という大きな流れがある。先見に優れた著者が10余年前に語った社会変化を、私たちはやっと実感しはじめた。

「国の責任ではなくて自己責任制をとり、価値観を押しつけられるのではなくて生活者自身がつくり出していく。何が安くて何がいいかをよくわかっていてこそ、生活者だ。」(本文より)

 生活者主権の社会は、これまでの社会と大きく異なる。本書では、新しい時代に向けて「価値観の見直し」が大切なことを教えてくれる。

ピカイチ先生のプロフィールへ
塾 長
(ピカイチ先生)

アマゾンで購入へ

 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
 メルマガ「ピカイチ生活経営便り」では、生活経営に役立つ情報をお届けします。


前へ   一覧へ  次へ
[2007年]