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【出版社】 光文社新書
【著者名】 小幡 績
【出版日】 2008年08月
【価 格】 760円(税別)
【対象者】 上級者 (守・破・離)
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『 私は、先日、金融の試験問題を3つ作りました。それらは、
@ お金はなぜ殖えるのだろう?
A 経済はどうやって成長し続けるのだろう?
B 資本主義とは何だろう?
@は高校生用、Aは大学生用、Bは大学院生用の問題です。
実は、@からBへの、私の用意した回答は3つとも同一で、
「ねずみ講」というものです。 』([まえがき]より)
物理頭のシステム屋の思考では、いまの「経済理論」や「金融理論」を納得できない。現実に対峙しながら積み上げてきた現場感覚が、「おかしい!」と拒否反応を起こすからだ。
「すべての経済は、ねずみ講」 これだと、納得する。
「(やっぱり)そうか」
「(そうだとすると)これから何が起きるのか?」
「(そうだとしたら)どんな準備が要るのか?」
早速、物理頭のシステム屋として、わが家の未来について仮説を立て、企画・実験を始めた。
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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