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2020年08月03日

ヒトは7年で脱皮する
近未来を予測する脳科学


本の詳しい説明へ 【出版社】 朝日新書
【著者名】 黒川 伊保子
【出版日】 2018年12月
【価 格】 750円(税別)
【対象者】 初心者 (
・破・離)



『 生体は、経験したことない異物に反応する。
  しかし、その刺激が定常的かつ恒久的に続く場合には、
  過剰反応を続けるのはかえって危ない。
  反応することのストレスで、生体が弱ってしまうからだ。
  その異物を、環境の変化として受け止め、
  慣れていく方が生存可能性を上げる。
  (中略)
  こうして、7年という道のりは、「刺激」を受け入れ、
 「気にならない定常」に変えていく道のりだといえる。
  結果、7年目には、
  正反対の事象が刺激に変わる。 』(本文より)


 私たち人間には、とても悪い癖があるようだ。
 7年ごとに、脳は「古い自分」を脱ぎ捨てていくようだ。
 結果、14年・28年・56年の周期で、歴史を繰り返すようだ。

 人類は、1961年にベルリンの壁を作った。
 そして、28年後の1989年に、ベルリンの壁を壊した。
 そして、56年後の2017年に、
「メキシコとの国境に壁を建てる」と言い出した。


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 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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