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【出版社】 講談社
【著者名】 宮本 政於(厚生省検疫課長)
【出版日】 1993年04月
【価 格】 1,456円(税別)
【対象者】 中級者 (守・破・離)
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『「君はほんとうにいい時期に役所に入った。
精神衛生法の改正に当たる機会を得ることは好運だ。
役人にとって、
法律改正作業はいちばん栄誉なことなんだよ」
1986年(昭和 61年)にアメリカ帰りで厚生省に途中入省し、
保健医療局精神保健課の課長補佐として
仕事を始めた私のことを、
当時の上司はこう言って歓迎してくれた。
しかし、
このコメントは私にはもうひとつしっくりこなかった。
私は[行政]をやりたくて厚生省に入ったのであって、
法律を作りたくて厚生省に入ったのではない。
これは日本の行政と立法の関係を理解していなかったためだが、
米国の流儀を見てきた私には、
「法案作成は立法府の仕事のはずなのに、なぜ役人が・・」
と思えたのだ。 』(本文より)
[三権分離]について、学校で教わった。
「日本では、国会が[立法権」、内閣が[行政権]、裁判所が[司法権]をもっており、この 3つの機関がお互いに独立して、どこかに権力が集まらないようにすることで、バランスをとっている」 と。
新型コロナ対策で、現場(行政府)は大混乱。 国会(立法府)の不作為も問題視されている。 実は、日本というシステムの(誰ではなく)何が悪いのか?
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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