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2021年09月06日

お役所の掟
ぶっとび「霞が関」事情


本の詳しい説明へ 【出版社】 講談社
【著者名】 宮本 政於(厚生省検疫課長)
【出版日】 1993年04月
【価 格】 1,456円(税別)
【対象者】 中級者 (守・
・離)


『「君はほんとうにいい時期に役所に入った。
  精神衛生法の改正に当たる機会を得ることは好運だ。
  役人にとって、
  法律改正作業はいちばん栄誉なことなんだよ」

 1986年(昭和 61年)にアメリカ帰りで厚生省に途中入省し、
 保健医療局精神保健課の課長補佐として
 仕事を始めた私のことを、
 当時の上司はこう言って歓迎してくれた。

 しかし、
 このコメントは私にはもうひとつしっくりこなかった。

 私は[行政]をやりたくて厚生省に入ったのであって、
 法律を作りたくて厚生省に入ったのではない。

 これは日本の行政と立法の関係を理解していなかったためだが、
 米国の流儀を見てきた私には、
 「法案作成は立法府の仕事のはずなのに、なぜ役人が・・」
 と思えたのだ。 』(本文より)


[三権分離]について、学校で教わった。

「日本では、国会が[立法権」、内閣が[行政権]、裁判所が[司法権]をもっており、この 3つの機関がお互いに独立して、どこかに権力が集まらないようにすることで、バランスをとっている」 と。

 新型コロナ対策で、現場(行政府)は大混乱。 国会(立法府)の不作為も問題視されている。 実は、日本というシステムの(誰ではなく)何が悪いのか?


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 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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