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【出版社】 プレジデント社
【著者名】 ジム・ロジャーズ
【出版日】 2020年12月
【価 格】 1,300円(税別)
【対象者】 中級者 (守・破・離)
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『 歴史をさかのぼると、
人類は数多くの感染症と戦ってきた。
新型コロナウイルスに対する各国の対応は
間違っていたと言えるだろう。
病気よりも治療薬が
体によりひどい害を及ぼすことがあるが、
今回はまさにその典型的な例だ。
20 年秋になって、
ようやく都市の厳格なロックダウンが
パンデミックに対して効果的ではない
という見解が出始めたが、
経済の失速を食い止めるのには遅すぎたのだ。
アメリカをはじめとする各国政府は、
現在債務を逃れるために
異常な数の紙幣を刷り続けている。
この状況は世界経済に対して
いずれリーマンショック時より何倍も大きな打撃を与え、
より長期的に人を苦しめることになるだろう。
リーマンショック後にも
世界の中央銀行が金融緩和をしたが、
今回の規模は当時よりもずっと大きい。 』
(「はじめに」より)
コロナパンデミックの中で、伝説の投資家は考えた。
世界の過去と現在、そして未来を・・・・。
現実から逃げずに、
伝説の投資家は、どう考え、どう行動したのか?
(そうだとしたら)
3 年後の現状を、どう考え、どう行動するのかな?
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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