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 暑い日が続く。庭の「ひまわり」も、大輪の花を咲かす準備が整った。路地モノの「とうもろこし」の収穫も始まり、夏本番である。

2005年08月01日

投資戦略の発想法


 資産運用を始めた方から、「最初に読む本として良いモノありませんか?」とよく質問を受けます。自分の過去を振り返り、その切実さを実感します。そこで、毎月最初のコラムを『読書広場』とし、おすすめ本を紹介しています。


本の詳しい説明へ 【出版社】 講談社
【著者名】 木村 剛
【出版日】 2001年02月
【価 格】 1,700円(税別)
【対象者】 中級者 (守・・離)



「貯蓄から投資へ」と言われ「投資」の勉強を始めた。では投資とは何か? いきなりつまずく。 さてさてどうしたものかと途方に暮れていたときにこの本に出会った。

 自分の持っている「資産」をフルに活用し、効果的に収益を上げることが投資の基本である。個人には、個人に適した投資方法がある。だから、機関投資家とは異なるアプローチが必要となる。

 ところで私が持っている資産とは何か? 「お金」は少々である。加えて、全ての人間が平等に1日24時間の「時間」を持つ。更に、給与を稼ぐ「技術」や「経験」を持っている。これらの資産をフル活用すれば、投資方法も大きく様変わりする。

 往々にして、私たちは金融資産にのみ注目する。するとお金持ちでないので、ついつい「投資」ではなく「投機」に近づく。気づくと、浮き沈みの中で一喜一憂する人生を歩み不確実性と不安が残る。

 本書では、「お金」の他に「時間」と「才能」を加えることにより、ゆっくりとだが確実に資産をふやす方法を教えてくれる。正直、楽して資産をふやすことはできないことも教えられる。この本は「投機」ではなく「投資」のノウハウ本である。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2005年]