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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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【 枝豆 】

枝豆が芽を出した。
今年の枝豆は黒豆である。
昨年は売切れで断念したものである。
暖かな陽射を浴びて、
気持ちよさそうである。
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2007年06月04日

年金はどうなる


 資産運用を始めた方から、「最初に読む本として良いモノありませんか?」とよく質問を受けます。自分の過去を振り返り、その切実さを実感します。そこで、毎月最初のコラムを『読書広場』とし、おすすめ本を紹介しています。


【出版社】 岩波書店
【著者名】 駒村 康平
【出版日】 2003年11月
【価 格】 1,900円(税別)
【対象者】 中級者 (守・・離)



 年金の管理体制が社会問題となっている。受給者が不明の「浮いた年金」が5000万件にも及ぶ。保険料を払ったのに履歴がない「消えた年金」も相当あるとのこと。

 しかし、年金問題の本質は、管理体制ではない。制度そのものに問題がある。少子高齢化、働く女性の増加、雇用形態の多様化など、社会の変化に対して年金制度が適応しておらず、機能不全になりつつある。

 では、年金制度はどうあるべきか? どうなるのか?

 この問題に対して私たちは真剣に考える必要がある。年金制度の改革には私たちの痛みをともなうからだ。ではどこから考えればいいのか? この問いに対して、本書は順序立てて解説してくれる。

 現在の年金制度ができた社会的背景は? 年金制度の現状はどうなっているのか? 現在の社会変化と年金制度の関係は? 海外の年金制度はどうなっているのか? これからの年金制度はどうすべきか?

 年金について考える最初の参考書として、本書は最適である。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2007年]