■■■ これからが、面白い人生の始まりだ! ■■■


〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

ホ ー ム 職 員 室 学 習 室 実 験 室 図 書 室


職 員 室


はじめまして

今年の抱負

校外学習

生涯学習


コ ラ ム


おすすめ本





『生活経営セミナー』 のご案内へ

『無料メルマガ』 の登録へ

【企画・運営】
自立と創造のパートナー
ネクストライフ・コンサルティングのホームページへ

ネクストライフ・
コンサルティング



【 シイタケ 】

シイタケの栽培を始めた。
家の中で観賞しながら、
収穫も楽しめる。
娘の観察日記の題材でもある。
原寸大の写真へ
わが家の四季ヘ
2007年11月12日

投資と株主責任


 10日(土)の日本経済新聞の一面で、岡本和久氏が写真入りで登場し、「長期投資」の醍醐味と社会貢献について語られた。

 岡本氏は、先月と今月のおすすめ本で紹介した「品格のある金持ちになれる資産形成マニュアル」「100歳までの長期投資」の著者である。10月14日に仙台で開催した長期投資仲間のセミナーでは、講師としてお越しいただき質の高いアドバイスをいただいた。

 新聞記事では、「株式は売り買いを繰り返してもうけるもの。長期投資なんて意味があるのですか」という個人投機家(投資家ではない)の声に、長期投資の醍醐味を説く。また、株主の心構えを次のように語っている。

『株主はリスクを負って成長企業をはぐくみ、経営に規律を与え、産業の新陳代謝を促す。「リスク」とはもともと「勇気を持って試みる」こと。投資リターンは勇気の報酬であり、勇気の源泉は正しい情報や知識にある。「知」を蓄えた株主は市場を活性化し、株主が進化してこそ日本の企業社会も進化する。』(日経新聞より)

 昨今、企業の不祥事が目立つ。会見をする経営者の態度には品格を感じられない。品格のない経営者を排除し、真っ当な企業活動を継続させるのは株主の責任である。

 個人投資家として、株主の責任を果たす大切さを痛感する。より良い社会を創るのは私たち生活者であり、国や銀行に任せている時代ではない。ファイナンシャルプランナーとして、株主の心構えを広める必要性も痛感している。

ピカイチ先生のプロフィールへ
塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
 メルマガ「ピカイチ生活経営便り」では、生活経営に役立つ情報をお届けします。


前へ   一覧へ  次へ
[2007年]