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2009年03月30日

進学と荷物の整理


 この春、息子が高校に、娘が中学に進学する。わが家では、進学の準備作業を急ピッチで進めている。学生服や学生カバンなど、学校で指定された道具の調達が一段落した。

 これから、本棚や洋服ダンスなど、わが家固有の環境を変える。個人管理の範囲を広げ、今まで家族で共有管理していたものを個人管理に委ねる。

 子供らの荷物の多くは、本・おもちゃ・服である。子供らの成長とともに、役目を終えたモノがほとんどである。進学は、荷物の整理を行うのにいい機会となる。

 要るモノと要らないモノとを区別し、要らないモノを捨てる。整理とは単純な作業であるが、私たち大人は疎かにしがちである。

 子供らの進学を機に、私たちの荷物の整理もはじめた。資産運用を始めたころ、資格取得を目指したころ、開業したころ、いろいろな思いで勉強した本や資料、これらが家の中に溢れてきたからだ。

 幸いなことに、いまは知恵や習慣として身についたモノもいろいろある。私たちの成長とともに、役目を終えた本や資料も多い。

 子供の成長段階では、進学という人生の節目が明確に定義されている。進学を機に過去を反省し、未来に向け自分の器を拡げる機会を与えられる。

 義務教育を卒業すると、進学という人生の節目がなくなる。自分の器を拡げるための脱皮を忘れ、私たちは毎日同じ道を同じ道具で同じことをし続けてしまう。

 この3年間で、
 私たちは何を学び、どれだけ成長できたのか?
 身の回りの道具や人脈はどう拡がったのか?
 子供らの成長に負けていないか?

 荷物を整理しながら、節目の大切さを実感している。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2009年]