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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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【 アイリス 】

アイリスの花が咲きました。
自生して3度目の春、
今年も元気です。
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2009年04月27日

お裾分けとセーフティネット


 旬の味をおすそわけでいただく機会に恵まれた。月に一度の客先訪問の際に、タケノコ、タラの芽、こごみ、カツオをいただいた。

 訪問の帰り際に「ちょっと待ってて」と引き留められ、畑から摘みたてのタラの芽とこごみをお裾分け。宅配便が到着し「間に合った」と、親戚からのタケノコをお裾分け。「食べきれないので」と近所の方のおすそわけ(カツオのハラス)を、その場でお裾分け。

 私の出身地である東京下町でも、近所つきあいの中でお裾分けは日常茶飯事であった。「こんにちわ」と挨拶が言い終わる前に、居間へ上がり込む。江戸の長屋に似た風景である。

 社会構造が変化する中、国と会社が果たしてきたセーフティネットにほころびが見えてきた。そんな中、国にかわり地域が、会社にかわり家庭が、その役割を担うことになりつつある。

 新しい時代に向け、私たちは地域や家庭とのかかわり方を見直す必要があるだろう。わが家では、そんな想いから過去の常識(しがらみ)に囚われず、変化(現実)を受け入れ、変化(成長)を楽しむことにしている。

 タケノコは煮付けで、タラの芽は天ぷらで、こごみはおひたしで、カツオのハラミは塩焼きでいただいた。お裾分けで、とても豪華な夕食となった。

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2009年]