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【 バジル 】
バジルの花が咲きました。
サラダやピザに最適だったが、
今シーズンの収穫は終わりです。
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わが家の四季ヘ |
IT技術者を養成する講座で、講師を担当する。今年新設された国家資格である「ITパスポート」資格の取得を目指す。
いま、講座で使用する教材用テキストを作成している。試験で問われる内容は、(1)経営全般、(2)IT管理、(3)IT技術の3分野である。
(1)経営全般では、企業における業務改善の手法や、経営戦略の分析企画の手法を学ぶ。
(2)IT管理では、システムの開発技術の手法や、プロジェクトの管理の手法を学ぶ。
(3)IT技術では、パソコンやネットワークのしくみ、データベースの設計の手法などを学ぶ。
試験の出題比率は、(1)経営全般:35%、(2)IT管理:25%、(3)IT技術:40%である。
従来のITの利用形態は、報告書の作成など、作業効率の向上が主であった。現在は、企業活動の全般に活用され、企業活動の中核と一体化しつつある。
この様な社会変化にともない、IT関係の国家資格の体系も変更され、ITパスポート資格が新設された。ITを企業経営に活用する技能、が求められる。
これからのIT技術者には、企業経営に関する知識も求められる。中でも大切なもののひとつが財務諸表である。損益計算書と貸借対照表の活用知識である。
採算は採れているのか?
資金繰りは回るのか?
これらは、社長がいつも知っておきたいことだ。これらの問いには、財務諸表の助けが不可欠である。
私たちは、家庭の社長である。家計を営むに際して、企業経営から学ぶことが沢山ある。IT技術者に求められる技能の変化は、私たち一人ひとりにも求められている。
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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