|
職 員 室
はじめまして
今年の抱負
校外学習
生涯学習
コ ラ ム
おすすめ本
【企画・運営】
自立と創造のパートナー
ネクストライフ・
コンサルティング
|
|
【 ドウダンツツジ 】
ドウダンツツジとナツツバキが、
色づきはじめました。
冬支度の季節です。
|
わが家の四季ヘ |
電子マネーの利用が拡大している。8月の決済件数も、前年同月比で20.8%増である。陸の孤島化した南相馬市でも、その勢いを実感する昨今である。
市内のスーパーをはしごするのが日課となっている。イオン系モール、7&i系スーパー、地元スーパーの順が多い。
街中の数か所に仮設住宅が整備され、スーパーの利用者も急増した。原発事故の影響で、入居者の多くは高齢者である。スーパー側の対応も自ずと高齢者指向となる。
大手系スーパーでは、電子マネーのキャンペーンが行われ、新規客の獲得競争が続く。結果、レジで電子マネーを利用する人が増えている。高齢者への壁もうまく乗り越えているようだ。
円・ドル・ユーロといった通貨の信用が揺らぐなか、市場経済の現場では新たな通貨の信用が拡大している。電子マネーやポイントといった疑似通貨の利用拡大が続く。
規模の拡大を目指した国家通貨(ドルなど)から、消費者と生産者とのつながりを目指す地域通貨へ、時代は変わりつつあるのかもしれない。
生活者主権の社会を目指すならば、地域コミュニティのあるべき姿も変わる。そして、地域コミュニティの潤滑剤である通貨の機能や役割も変わる。
成長経済から成熟経済へ。経済の現場は確実に変化し続けている、と再認識している昨今である。
|
塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
メルマガ「ピカイチ生活経営便り」では、生活経営に役立つ情報をお届けします。
|
|