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2012年12月17日

放射線測定器と万一への備え


 わが家では、2台の放射線測定器を使用して、定期的に放射線量を測定している。ひとつは避難生活時に自主購入し、もうひとつは帰宅後に南相馬市から配布された。

 万一の場合でも、放射線量の測定を継続するため、多重化(複数併用)と多様化(異なる機種)を実施している。

 最近、この体制で問題が発覚した。市から配布された測定器が充電式のため、停電時に使用できなくなる。積算量を計測するため測定器は連続運転で(電源オフにできない)、約2日で電池切れとなる。

 早速、わが家で実現できる対策を模索し、即実行した。万一はいつやって来るかわからない。一刻が生死を分けることもあるから、他力本願の対策は期待しない。

 測定器の充電方法として、家庭コンセント以外からの方式を2通り準備した。測定器の充電ソケットをそのまま使用し、5V電源の供給経路を追加した。

 ひとつは、ハンディ・カーナービのシガーライターコードを利用して、車から充電する。もうひとつは、携帯電話の乾電池式充電器を利用して、乾電池から充電する。

 万一の対応として、「遮断」がある。外部に危機が発生したとき、外界からわが家を遮断する。また、災害や事故等の外的要因で遮断されてしまうこともある。

 遮断が生じると、外部との交流が止まり、孤立化し、数日間のサバイバル生活が始まる。わが家の危機管理では、孤立化の期間を7日と想定し、備蓄等の準備をしている。

 外部との交流には、人流・物流・金流・情報流がある。例えば物流には、電気・ガス・水道・石油・食糧などが含まれる。孤立化した生活を頭の中で描き、必要な準備を発見し、できる準備をコツコツと積み上げている。

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2012年]