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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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2013年12月09日

選択の自由と豊かさ


 わが家では、こだわる分野で選択肢を増やしている。選択肢の多さが、決断時の自由度を拡げ、豊かさを実感するからだ。

 決断とは、断つことを決めることだ。選択肢が一つでも多い方が、自分にとって都合の良い(面白い)決断が可能となる。

 選択肢を探すときは、実現性から目を逸らす。お金がない・時間がない・体力がない・よくわからない等々、断る理由探しは決断時までお預けだ。断る理由は、決断時の事情に合わせて、その場で決める。

 私の日課は、買物のためスーパーへ出かけることだ。交通手段の選択肢はいろいろだ。徒歩、自転車、バス、自家用車、タクシー、馬、飛行船・・・。

 最寄のスーパーへは、徒歩で出かけることが多い。お金も要らない・時間もある・体力もある・行き方もわかる、断る理由は一つもない。ならば、自分にとって最も面白い交通手段は『徒歩』となる。

 とは言いながら、自分にとってもっと面白い交通手段がある。だが、現時点では実現手段が確立しておらず(制約条件)、いつも断念しいる。

 私の夢は、ガンダムでスーパーへ買物に行くことだ。ガンダムに搭乗し、道を歩くか・空を飛ぶかはその日の気分次第だ。

「今日の買物は何で行くかな?」
「ガンダムは使えないから・・・・」
 選択肢として、ガンダムはいつも含まれている。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2013年]