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インターネット上の仮想通貨『ビットコイン』について、全国銀行協会の國部毅会長が記者会見した。
「銀行システムを介さない決済手段として注目している」
「投資対象としての側面もあって、世界的に利用が拡大している」
利便性の一方、決済面(フロー機能)では犯罪に悪用される危険性を、投資面(ストック機能)では国や中央銀行の裏付けがない危険性を指摘した。
この記者会見について、インターネット上で議論が活発となっている。「お金(通貨)とは何か?」を根源から考える仲間が増える、と勝手に喜んでいる。
この会見について、こんな問い掛けを自分にしている。
「国や中央銀行の裏付けがあると、なぜ安全なのか?」
「国や中央銀行の裏付けとは何か?」
「なぜ、全国銀行協会会長が発表したのか?」
「もし、政府や中央銀行が発表したら、どうなるのか?」
「米国・中国では、誰が発表しているのか?」
「なぜ、記者会見を『今』したのか?」
「もし、『今』しなかったら、どうなるのか?」
問い掛けの目的は、いま起きている現実を推測することだ。組織の代表者には、代表者の事情(立場)がある。発言内容には十分配慮している。組織の利益を最優先に、本当のことは言わなくてもいいが、嘘を言ってはいけない。
言ったことより、言わなかったことに、現実をひも解くヒントが潜んでいる。(だから)発言したコトについての議論を断ち(決断)、発言しなかったコトの分析に「考える資源」を注力している。
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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