■■■ これからが、面白い人生の始まりだ! ■■■


〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

ホ ー ム 職 員 室 学 習 室 実 験 室 図 書 室


職 員 室


はじめまして

今年の抱負

校外学習

生涯学習


コ ラ ム


おすすめ本





『生活経営セミナー』 のご案内へ

『無料メルマガ』 の登録へ

【企画・運営】
自立と創造のパートナー
ネクストライフ・コンサルティングのホームページへ

ネクストライフ・
コンサルティング



【 馬 と 馬 】

次の目的地は、
あっちだな!
「レッツラゴー」
原寸大の写真へ
わが家の四季ヘ
2014年01月20日

『ビットコイン』全国銀行協会、記者会見


 インターネット上の仮想通貨『ビットコイン』について、全国銀行協会の國部毅会長が記者会見した。

「銀行システムを介さない決済手段として注目している」
「投資対象としての側面もあって、世界的に利用が拡大している」

 利便性の一方、決済面(フロー機能)では犯罪に悪用される危険性を、投資面(ストック機能)では国や中央銀行の裏付けがない危険性を指摘した。

 この記者会見について、インターネット上で議論が活発となっている。「お金(通貨)とは何か?」を根源から考える仲間が増える、と勝手に喜んでいる。

 この会見について、こんな問い掛けを自分にしている。

「国や中央銀行の裏付けがあると、なぜ安全なのか?」
「国や中央銀行の裏付けとは何か?」

「なぜ、全国銀行協会会長が発表したのか?」
「もし、政府や中央銀行が発表したら、どうなるのか?」
「米国・中国では、誰が発表しているのか?」

「なぜ、記者会見を『今』したのか?」
「もし、『今』しなかったら、どうなるのか?」

 問い掛けの目的は、いま起きている現実を推測することだ。組織の代表者には、代表者の事情(立場)がある。発言内容には十分配慮している。組織の利益を最優先に、本当のことは言わなくてもいいが、嘘を言ってはいけない。

 言ったことより、言わなかったことに、現実をひも解くヒントが潜んでいる。(だから)発言したコトについての議論を断ち(決断)、発言しなかったコトの分析に「考える資源」を注力している。

ピカイチ先生のプロフィールへ
塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
 メルマガ「ピカイチ生活経営便り」では、生活経営に役立つ情報をお届けします。


前へ   一覧へ  次へ
[2014年]