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2014年02月10日

世の中には、すごい人がいるね


 男子体操の白井選手の映像を見ながら、高2の娘に話しかけた。
「世の中には、すごい人がいるね」
「うん」と娘が大きく頷いた。

 小学生時代の記憶が蘇り、娘に語り始めた。
「(パパは)小学生のときに、ソロバンを習っていた」
「通っている塾では、トップクラスだったんだ」
「小学5年生のときに、東京都の大会にも出た」

「そのときに『世の中にはすごい奴がいるんだ』と知った」
「(パパが)一生努力しても、たどり着けないレベルだ」
「そんな人が大勢いて、そこではそれが普通だった」

 娘が間髪入れずに質問してきた。興味津々、きっと自分にも経験があるのだろう。
「それで(ソロバンは)どうしたの?」
「そのまま、中学1年まで続けたよ」
「(だって)競争が目的ではなかったからね」

「これからが大事なことだ(だからよく聞け)」

「世間ではよく、『海外留学が大切だ』と言われる」
「目的は、自分の才能を高めることだ」
「でもパパは違うと思う」

「個人の才能は多様で、同じものはない」
「(海外留学の目的は)」
「『世の中にはすごい奴がいる』と気付くためさ」

「自分一人で実現できる夢には、限りがある」
「夢を実現するには、傍の助け(異なる才能)が必要だ」
「夢の実現への第一歩は、傍の才能を認めることだ」
「自分の才能の不足を認めることだ」

「傍の助けを乞うには、遠慮はいらない」
「『お互い様』だからね」
「だが、才能や権利を主張してはいけない」
「『お互い様』でなく『オレ様』になるからだ」
「才能や権利は役立てるもので、主張するものではない」

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2014年]