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2014年02月24日

消費税アップの前と後、購入はどっちが得か


 夕飯時、高2の娘に問いかけた。

「テレビで、家計のやりくりが話題になっていた」
「消費税アップ前の駆け込み購入と」
「消費税アップ後の売残りの値下り購入とで」
「どちらか得か?」

 娘が考え始めた。質問に洗脳されている模様なので、助け舟を出した。

「どっちが得かは、どうでもいい」
「大切なことは、」
「(家計にとって)購入するモノが本当に必要かだ」

「『AとB、どっちが得か?』は、誘導質問なんだよ」
「(AとBの)両方とも、家計にとっては損かもしれない」

「(家計が損するとしたら)では得するのは誰かな?」
「そう、商品のメーカーだね」
「前と後、どっちにしても商品は売れるからね」

「テレビの専門家にとって、お客様はテレビ局だ」
「テレビ局から対価(出演料)をもらうからね」
「(だから)専門家はテレビ局の喜ぶことをする」

「テレビ局にとって、お客様はスポンサーだ」
「スポンサーから対価(CM料)をもらうからね」
「(だから)テレビ局はスポンサーの喜ぶことをする」

「専門家の発言内容は、立場(お客様は誰か)で変わる」
「パパも、お客様に合わせて、講演の内容を変える」

「さて、ここからが大切だ(だからよく聞け)」

「商品(好意)を得るには、対価(感謝)を払うことだ」
「タダ(無料)の場合は、自分は客ではない」
「場合によっては、カモかもしれない」

「対価(感謝)を払うことで『お互い様』が成り立つ」

「対価(感謝)を払わないと『オレ様』(権利の主張)となり」
「傍(自分と異なる才能)の助け(智慧)を得れずに」
「思わぬ対価(時間)を払い続けることになる」

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2014年]