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2016年08月29日

僕たちは、「現実」と折り合いをつけた


 高校時代の話である。

 毎年、クラス対抗の球技大会が行われた。主催は生徒会だ。僕たちが、競技大会を運営した。競技ルールも、僕たちが決めた。

 競技ルールは単純、「チームはクラス員で構成する」こと。僕たちは、当事者としてあたりまえに、できないことはルールにしなかった。

 学校行事なので、教員にも参加していただいた。参加方法は、2通り。クラス担任教員はクラス員とし、クラスチームに参加できる。教員だけで構成する1チームが、教員チームとして参加する。

 私の在学当時は、若い教員が多かった。体育の教員は、体育大学卒業したばかりの現役スポーツマン。一般学科の若手の教員にも、元運動部員の現役スポーツマンが多数。3学年の男子クラスチームでも、教員チームには歯が立たない。「打倒教員チーム」がクラスチームで共通目標になっていた。

 運動得意の若手教員は、担任のクラスチームと教員チームとの両方に参加した。教員チームとの対戦時には、担任教員がどちらのチームに参加するかを選択した。僕たち(生徒)は、クラスチームに参加するように真剣に交渉した。だが、担任教員は教員チームに参加し、真剣に勝負をして、僕たちの挑戦を阻止した。

 僕たちは、当たり前に、[可能性]は[無限]だった。
 僕たちは、当たり前に、[資源]は[有限]だった。
 僕たちは、当たり前に、[現実]と折り合いをつけた。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2016年]