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2016年11月28日

わが家の「バカの壁」を超えて


 テレビニュースを見ながら、わが家のツッコミが始まる。

 アナンサーが記事を読み上げる。
「東日本大震災では多くの人が亡くなった」
「その人たちの分も・・・・」

「犠牲になった仲間を『数字』にするな!」
「オレたち(当事者)にとっては」
「同級生の○○くんの分、同僚の○○さんの分だ!」

 次のニュースに移る。
「○○で交通事故があり・・・・」
「亡くなった○○さんは、・・・・」

「犠牲になった個人の話は要らない!」
「オレたち(非当事者)にとっては」
「客観的に(統計数字で)知りたいだけだ!」

 わが家の思いは、とても我儘だ。身内の話題については、内向きを大切にする。当事者の立場で主観的になる。身内の外の話題については、外向きを大切にする。他人の立場で客観的になる。わが家には、無意識の境界線『バカの壁』がある。

 ときに、テレビニュースを見ながら「(何か)変だ!」と体が何かと共鳴する。あるときは『不快感』が、あるときは『憤り』が全身を走る。

 やがて、こんな言葉が脳裏を駆け巡る。
「すごい」
「やばい」
「超やばい」

 わが家にとって、これらの言葉は「自分の頭で考えろ」の号令だ。『バカの壁』を超える何かが、わが家に迫っている。現実の何かが大きく変わった(大変)という警鐘である。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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