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【 ウッドデッキ 】
床下に砂利を敷き、
デッキが完成。
さて次は・・・・。
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わが家の四季ヘ |
高校時代の話である。
僕たちは、深夜ラジオ放送を聴きながら勉強した。
「今日のゲストは、」
「『酒と泪と男と女』が大ヒット中の河島英五さんです」
眠気が襲う終盤に、司会者が告げる。
「最後の曲は、河島英五さんから紹介していただきます」
「最後に大作を聴いてください」
「8分を超える長い曲です」
「(私の思いを)短くすることができませんでした」
「(このため)放送してもらえない曲です」
「(だが)コンサートでは必ず歌っています」
その日の学校生活は、深夜放送の話題から始まった。
「今日の○○聴いたか?」
「(もちろん)河島英五だろう」
「アルバム『人類』の曲、どう思った?」
「最後の『てんびんばかり』が良かった」
「ああ、オレも(同感)」
『 うちの仔犬はとても臆病で
一人では街を歩けない
首輪を付けるととても自由だ
僕を神様と思っているんだろう 』
僕たちは、自分の自由について、語り合った。
『 髪の長い男は 髪の短い男を
どんな風に思っているのだろう
髪の短い男は 髪の長い男を
どんな風に思っているのだろう 』
僕たちは、相手の自由について、語り合った。
僕たちは、自由の衝突について、語り合った。
僕たちは、思いの分断について、語り合った。
歌詞の舞台が、ささやかな日常から世界の非日常へ。僕たちの語り合いの舞台も、ささやかな日常から世界の非日常へ。舞台は変われど、僕たちは主人公であり続けた。
僕たちは、当たり前に、私の[自由]について考えた。
僕たちは、当たり前に、あの人の[自由]について考えた。
僕たちは、当たり前に、私たちの[自由]について考えた。
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
メルマガ「ピカイチ生活経営便り」では、生活経営に役立つ情報をお届けします。
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