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2017年03月13日

再避難時の「貨幣」と「お金」


 原発避難から教わった。

 家族4人の避難生活が、4ヶ月を越えた。『衣食住』に加え、持病の仮通院先『医』、事業の仮営業『職』、子どもの仮通学先『学』と、応急処置が一段落した。

 これを機に、今までの避難対応について反省した。

「原発は、最悪の事態を回避した」
「(だが)もし、最悪の事態が起こっていたら、」
「家族4人の避難生活は、今どうなっていたか?」

「放射能汚染は大規模化し、東日本に安全地帯はないかも」
「(そうしたら)避難生活は国外になっていただろう」

「そのとき、わが家に残る[財産]は何か?」
「国外では、日本の[貨幣]は使えない」
「[円]では、その日の食糧調達ができない」

「やっぱり、最後は[金(キン)]か」

 いま、原発の状態は安定しているようだ。だが、状態が急変することもある。万一のために、再避難への備えが必要だ。

 預金の一部を[金(キン)]に交換することにした。最寄りの田中貴金属代理店で、一オンス金貨を2枚購入した。いざというとき、私と妻が一枚ずつ持って避難するためだ。

 再避難時、[円]の貨幣は、財産でなくなる。
 再避難時、わが家の財産は、2枚の[金貨]となる。

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2017年]