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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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2018年03月12日

財産とは、何かな?


 ある社長さんから教わった。

「(お前にとって)財産とは何かな?」

「(私にとって)財産とは、」
「『いざというときに持って逃げれるモノ』だ」

「原発避難では、マイホームを置いて逃げた」
「(だから)マイホームは財産ではない、と気づいた」
「ガス欠のため、車も置いて逃げた」
「(だから)車も財産ではない、と気づいた」
「地域密着のビジネスも、地元のお客も・・・・」

「(私の)貸借対照表には、いろいろな資産が計上されていた」
「(だが)資産の多くが、持って逃げれなかった」
「(そこで)有形資産の多くは財産ではない、と気づいた」

「(一方)財産の多くは無形資産だと、気づいた」
「(例えば)そのひとつが、[時間感覚]だ」

「現実と対峙しながら積み重ねた[時間感覚]は、」
「避難先でもいろいろと役立った」
「試行錯誤しながら積み重ねた[現場の実績]は、」
「日々変わることを前提にしていたからね」

「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」

「(ところで)」
「[時間感覚]を形成するには、どうしたらいいかな?」

「最初の一歩は、[会議室]から[現場]へ戻ることだ」
「時間泥棒(お金)に支配された[机上の理論]を止め、」
「排除していた[時間]を取り戻すことだ」

「(そして)現場に流れる[時間]の中で、」
「[組織の体重]を感じて、[静的安定の限界]を知ること」
「[変化の速度]を感じて、[動的安定の存在]を知ること」

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2018年]