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【 ヒマワリ 】

ヒマワリが、
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2019年09月16日

もし台風が都心を直撃していたら


 台風15号による広域停電が長期化している。 3.11時のわが家を思い出す。 思わず、東電の対応とマスコミの対応に憤慨し、テレビに独り言を発する。「あの時と同じではないか!」

 わが家は、3.11時に原発事故で屋内待機を強いられた。原発の状況によっては、緊急避難が必要だ。家長の判断が、家族全員の生死を分ける。突然の生き残りゲームに、精神的疲労が限界に近づく。

 判断には情報が必要だ。いま、原発はどうなっているのか? 残念だが、唯一の情報源であるテレビは、事実を伝えない。東電の意見「大丈夫です」と、マスコミの意見「もっと早く」を連呼する。 思わず、テレビに向かい怒鳴った。「意見ではなく、事実を伝えろ!」

 停電の長期化について、連日、非当事者の意見報道が続く。地元行政のトップが、当事者を代表して、東電の楽観的意見「大丈夫です」に怒りを伝える。 きっと、マスコミの空念仏意見「もっと早く」と魔女狩り意見「〇〇が悪い」に、憤慨している被災当事者も少なくないだろう。

 一方、非当事者への意見報道がない。結果、備えを怠り、想定外を言い訳に、防げる人災が繰り返される。 残念だがマスコミに代わり、非当事者へ質問させていただく。3.11被災当事者の意見である。

「もし台風が都心を直撃していたら、どうなったのか?」
「もし電子決済が当たり前だったら、どうなったのか?」
「もし停電地域に原発があったら、どうなったのか?」
「そうだとしたら、あなたはどんな備えをするのか?」


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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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