■■■ これからが、面白い人生の始まりだ! ■■■


〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

ホ ー ム 職 員 室 学 習 室 実 験 室 図 書 室


職 員 室


はじめまして

今年の抱負

校外学習

生涯学習


コ ラ ム


おすすめ本





『生活経営セミナー』 のご案内へ

『無料メルマガ』 の登録へ

【企画・運営】
自立と創造のパートナー
ネクストライフ・コンサルティングのホームページへ

ネクストライフ・
コンサルティング



【 ドウダンツツジ 】

ドウダンツツジが、
色付きました。
今日は雨。
原寸大の写真へ
わが家の四季ヘ
2019年11月11日

世界株、最高値まであと1%


 『世界の株価が、最高値にあと1%余りに迫っている』とのこと(日経新聞11/10)。

 ある個人投資家の言葉を思い出す。
 株価が上昇し続けていたときのことである。

「いまの株価は、バブルかな?」

「(残念だが)バブルの中の人間は、バブルに気づかない」
「バブルが破裂したとき、バブルの中に居たことに気づく」

「人間が生きられるのは、空気があるからだ」
「多くの人が、地球には空気があるから大丈夫、と思っている」
「(だが)地球は、宇宙の中の一粒のバブルだ」

「バブルは、伸縮を繰り返す」
「膨らみ過ぎて臨界点を超えると、破裂的に縮む」
「(では)株価の臨界点とは何処か?」

「(残念ながら)理論では、語れない」
「(だが)過去の[雰囲気]は語れる」
「歴史(伸縮)は繰り返すので、[雰囲気]も判断材料となる」

「私の感覚(個人的意見)では、[雰囲気]とはこうだ」
「多くの人が、警戒しているときは、まだ大丈夫」
「多くの人が、大丈夫と思ったときが、危ない」

「臨界点に近づくと、」
「多くの人は、事実(株価)を観るモノサシを変える」
「本来のモノサシでは、事実(株価)を上手く語れないからね」
「本当は、事実(株価)が上手くないのにね」
「人間の脳は、不都合な事実への[言い訳]を考える天才だ」


ピカイチ先生のプロフィールへ
塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
 メルマガ「ピカイチ生活経営便り」では、生活経営に役立つ情報をお届けします。


前へ   一覧へ  次へ
[2019年]