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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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2020年01月13日

現場は、変化のスピードを速める


 ある社長さんから教わった。

『FACTFULNESS』で、ハンス・ロスリングは述べている」

「社会や経済の発展が止まっているのは、」
「とてつもなく破壊的なリーダーがいたり、」
「紛争が起きているほんの少数の国だ」
「それ以外の場所では、」
「悲しいくらい無能な大統領のいる国でも進歩している」

「国を進歩させるのは、一国のリーダーではなく、」
「社会を築いてくれる数多くの人々だ」

「産業革命は数十憶人の命を救った」
「それは、良いリーダーがいたからではなく、」
「洗濯機や洗剤が発明されたからだ」

「(さて)私たち人間には、とても悪い癖がある」

「私たちの体は、無意識に多くのことを判断している」
「私たちの一つひとつ行動は、連続する判断の結果だ」
「(そして)行動した後に、その結果を見て、」
「(ときどき)脳が『なぜそうしたのか』の言い訳を考える」

「この仕組みは、国や会社でも同じだ」
「変化は、ゆっくりだが確実に、現場で起きている」
「(そして)変化が起きた後に、その結果を見て、」
「(ときどき)会議で、『なぜ起きたのか』の言い訳を考える」

「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」

「(ときに)現場は、変化のスピードを速める」
「環境変化のスピードに、負けないためにね」
「(もし)いまがその時だとしたら、」
「お前は、どう行動し、どんな言い訳を考えるかな?」


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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2020年]