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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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あれ、こんな得意があった・・・
でも、ここは好きでないから・・・
よし、次はあっちへ行こう!
(2020年01月27日)
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2020年01月27日

多様化の時代、想定外が当たり前


 今年の抱負を、『多様化の時代、想定外が当たり前』とした。

 わが家に押し寄せる変化の波には、不確定な波と不確実な波とがある。

 不確定な波は、予測できる波で、リスクをコントロールできる。「ああすればこうなる」という因果法則を守り、目標にたどり着くまでの不安定(バラツキ)を減らせばいいからだ。

 やること(安定化)も、やり方(保険・改善活動など)も分かっているので、課題は「どれだけ効率よく実行するか」となる。

 一方、不確実な波は、いつ起こるか、何が起こるか分からないので、どうしたらいいか分からない。「ああすればこうなる」の思考法も通用しない。

 どうしたらいいか分からないことを、どうにかする!
 さて、どうやって?

 生物進化論の答えは、「多様化して全滅を避ける」だ。自然淘汰では、たまたま環境に適合していた変種が、命をつないで来た。「卵を一つの籠に入れるな」の分散投資が唯一の解決策だ。

 これまで私たちは、不確定な時代を生きてきた。「ああすればこうなる」の時代だ。この時代の課題は、「安定化の効率向上」だ。攻略法は、「システムの集中化(多重化:質の標準化)」だった。

 これからは、不確実な時代だ。「どうしたらいいか分からない」の時代だ。この時代の課題は、「全滅を回避する」だ。攻略法は、「システムの分散化(多様化:質の自由化)」となる。

「あれ、チーズはどこえ消えた?」
「全部、食べてしまったよ」
「では(生き残るために)どうすればいいのかな?」
「よし、みんなで、手分けして、チーズを探しに行こう!」


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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2020年]