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【 ミツマタツツジ 】
ミツマタツツジが、
蕾を膨らませます。
日当たり良好。
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わが家の四季ヘ |
あるシステム屋から教わった。
画面操作プログラムを、設計しているときである。
「画面操作は、人間とコンピューターとの間を取り持つ」
「(このため)人間の癖や能力に縛られるし、」
「(同時に)コンピューターの癖や能力にも縛られる」
「人間は、言葉で伝えた通りに動くとは限らない」
「人によって、解釈も異なるし、運動能力も異なるからね」
「(一方)コンピューターは、プログラムで伝えた通りに動く」
「忖度もないから、どんな些細なヌケも許されない」
「(さらに)人間は、飽きたり、疲れたりする」
「どんな単純作業も、誤りなく繰り返すことはできない」
「(一方)コンピューターは、繰り返し作業が得意だ」
「(ところで)」
「いまお前は、キーボードの[A]を押したとする」
「だが、画面には変化が現れない」
「いつまで待っても[A]が画面に現れない」
「さて、何秒待てるかな?」
「何秒経ったら、おかしい(失敗したかな)と思うかな?」
「多くの人が、2秒経つと、おかしいと思う」
「(だから)画面操作では、何らかの変化を、1秒以内に返す」
「(そうしないと)人間は、再度[A]を押すからね」
「(そうなれば)事態は、どんどん悪化するからね」
「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」
「1秒以内に応答するのは、『どんな場合にも』だ」
「『どんな場合にも』とは、『平均ではない』ので注意しろ」
「(巷では)性能を管理する指標として、よく平均が使われる」
「(だが)平均は、全体の傾向を視る道具だ」
「(だから)管理には役立つが、対応には不十分だ」
「画面操作の現場は、個別対応だ」
「『大方よし』『概ねよし』といった言葉は、通用しない」
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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