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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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【 チューリップ 】

あれ、
赤いチューリップ?
まだ芽だよね。
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2020年03月02日

16歳のデモクラシー


 資産運用を始めた方から、「最初に読む本として良いモノありませんか?」とよく質問を受けます。自分の過去を振り返り、その切実さを実感します。そこで、毎月最初のコラムを『読書広場』とし、おすすめ本を紹介しています。


本の詳しい説明へ 【出版社】 晶文社
【著者名】 佐藤 優
【出版日】 2020年01月
【価 格】 1,600円(税別)
【対象者】 中級者 (守・・離)



『 古代ギリシャの時代には、
  民主主義がベストであるという考え方ではなかった。

  政治体制が三つあった。
  一つは君主制、二つめは貴族制、三つめが民主制です。
  それぞれ、堕落する可能性を持っている。

  君主政治が続くと、
  だんだんと君主が勝手なことをしだすので、
  それが独裁制になる。

  その様子をみた人たちが、
  何人かの優秀な人たちで集団指導していこうと考える。
  これが貴族制になる。

  貴族制が堕落すると、寡頭制になり、
  普通の人たちが集まり政治を行う民主制になる。

  しかし民主制も堕落し、衆愚制になる。
  このだらしない状態を解決するためには、
  ひとりの人が治めた方がいいと考えるようになり、
  また君主制に戻る。 』(本文より)


 政治体制の循環の中で、
 いま私たちは、どの時代を生きているのか?
 もしそうだとしたら、これからどうなるのか?

 民主主義について、自分の頭で考える。
 高校の特別講義から、必要な教養を学ぶ。

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 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2020年]