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2020年06月29日

コロナ危機、なぜ対応が揺れるのかな?


 ある社長さんから教わった。

「いま私たちは、コロナ危機に直面している」
「感染防止と経済回復との間で、対応が揺れている」
「(ところで)なぜ、対応が揺れるのかな?」

「危機に直面したときの行動は、四類型に分かれる」
「 1型は、なすべきことを正しく実行する」
「 2型は、なすべきことを不完全にしか実行しない」
「 3型は、してはならないことを実行する」
「 4型は、してはならないことを実行しない」

「 2型と 3型の人は、危機管理として、問題がある」
「危機のときは、[致命傷の回避]が第一だからね」
「( 2型では)混乱が致命傷となるし、」
「( 3型では)ひとつの失敗が致命傷になる」

「(一方)資本主義の下では、 2型と 3型の人が優位だ」
「平時のときは、[効率化の競争]が第一だからね」
「( 2型では) 2割の労力で 8割の結果を得れるし、」
「( 3型では) 成功の陰で失敗は消せるからね」

「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」

「私たちは、資本主義社会のなかで生きている」
「このため、平時には、[効率化]が求められる」
「そうしなければ、[競争]に敗れ、生き残れないからね」

「(一方)資本主義社会は、自然のなかで営まれている」
「(このため)私たちは、ときに危機に直面する」
「自然界では、想定外(危機)が当たり前だからね」

「危機と平時とでは、生き残りのルールが反転する」
「平時にやるべきことは、危機ではやってはいけないコトだ」
「(このため)資本主義社会のなかで私たちは、」
「アクセルとブレーキを、交互に踏むことになる」



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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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