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2020年06月22日

コロナ危機の中、複合災害と折り合う


 新型コロナで自粛していたセミナーを再開する。5ヶ月ぶりの開講である。テーマを『複合災害と折り合う』とした。

 新型コロナの感染が拡大し、私たちは恐怖に怯えた。戦う相手の正体が見えないからだ。感染経路がわからなければ、感染防止策を決められない。症状の原因がわからなければ、治療方法を決められない。

 私たち日本人は、見えないモノ(わからないコト)を強く恐れるようだ。不確実性「どうなるかわからない(どうしたらいいかわからない)」を忌み嫌う。一方で、不確定性「やることはわかっているが上手くできない」を軽視するようだ。

 ある人から教わった。「なぜか日本人は、小さな安心を得ることに汲々としていて、大きな安全を得ることに目がいかない」と。

 新型コロナの正体が、少しずつわかってきた。不確実性がやわらぎ、不安心が解消されつつある。だが、不確定性はまだ山積しており、大きな不安全が残っている。ワクチンは普及するか、検査と治療体制は整うか・・・。だが、大きな不安全に目がいかない。「当然どうにかなるさ」と、不安全はどこか他人事である。

 私たちの身の周りには、新型コロナ以外にも、大きな不安全がある。自然災害としては、地震・火山噴火・洪水等。人的災害としては、金融崩壊・サイバー攻撃、そして戦争。残念だが、これらは、いつか、どこかで起きている。

 災害が重なると、被害は甚大となる。わが家は、東日本大地震と原発事故との複合災害で、悔しい体験をいろいろした。自分(家庭)にできる準備の大切さを痛感した。では、コロナ危機の中で、いまどんな準備ができるのか? 一緒に考える機会として、セミナーのテーマを『複合災害と折り合う』とした。



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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2020年]