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ブルーベリーの葉が、
真っ赤です。
映えます。
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わが家の四季ヘ |
資産運用を始めた方から、「最初に読む本として良いモノありませんか?」とよく質問を受けます。自分の過去を振り返り、その切実さを実感します。そこで、毎月最初のコラムを『読書広場』とし、おすすめ本を紹介しています。
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【出版社】 集英社新書
【著者名】 斎藤 幸平
【出版日】 2020年09月
【価 格】 1,020円(税別)
【対象者】 上級者 (守・破・離) |
『「どこか遠く」の人々や自然環境に負荷を転嫁し、
その真の費用を不払いにすることこそが、
私たちの豊かな生活の前提条件なのである。
こうした帝国的生活様式は、
日常の私たちの生活を通じて絶えず再生産される。
一方で、その暴力性は遠くの地で発揮されているため、
不可視化され続けてきた。
資本主義とは、価値増殖と資本蓄積のために、
さらなる市場を絶えず開拓していくシステムである。
そして、その過程では、
環境への負荷を外部へ転嫁しながら、
自然と人間からの収奪を行ってきた。
利潤を増やすための
経済成長をけっして止めることがないのが、
資本主義の本質なのだ。 』(本文より)
中核(先進国)で暮らす私たちは、自然環境の悪化を周辺(後進国)へ転嫁し続けてきた。だが、自然には限界がある。私たちは、その限界を超えつつある。 なぜ?
原因は、資本主義というシステムに組み込まれた[アルゴリズム]にあるようだ。
(だとしたら)私たちは、これからどうするのか?
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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