ピカイチ生活経営塾～物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する～職員室・コラム・『世界の企業、コスト転嫁の動き』

■■■　これからが、面白い人生の始まりだ！　■■■

～物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する～

ホ　ー　ム

職　員　室

学　習　室

実　験　室

図　書　室

職員室

はじめまして

今年の抱負

校外学習

生涯学習

コラム

おすすめ本

【企画・運営】
自立と創造のパートナー

ネクストライフ・
コンサルティング

【　サフラン　】

^{サフランの花が、

咲きます。

明日かな？}
わが家の四季ヘ

2021年09月20日

世界の企業、コスト転嫁の動き

^{ある社長さんから教わった。

「日経新聞（9/15）によると、」

「いま世界の株式市場では、」

「［値上げ力］による企業の選別が進んでいる、とのこと」

「値上げをした企業、値上げに前向きな企業、」

「値上げ余地がある企業の株が買われている、とのこと」

「値上げの背景には、世界的なインフレがある」

「米ニューヨーク連銀の 8月の消費者調査によると、」

「1年先の期待インフレ率は 5.2％（中央値）で」

「2013年の統計開始以来で最高、とのこと」

「日米、インドの」

「消費者物価指数（CPI）の上昇率（前年同月比）から」

「生産者物価指数（PPI）の上昇率を引くとマイナスが続く」

「原材料などのコスト上昇を、」

「製品やサービスの販売価格へ転嫁できず、」

「苦労する企業の姿が浮かび上がる、とのこと」

「ここからが大事なことだ（だからよく聞け）」

「コスト上昇によるインフレ（コストプッシュ型）は、」

「景気の良し悪しに関係なく進む」

「お金の価値が下がり続ける限りね」

「（残念だが）量的緩和の副作用が出始めたようだ」}

塾　長
（ピカイチ先生）

　このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
　メルマガ「ピカイチ生活経営便り」では、生活経営に役立つ情報をお届けします。

　　　　
[2021年]