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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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【 落花生 】

落花生を、
収穫しました。
僕は大粒です。
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2021年10月25日

おかしいと思いませんか?


 ある社長さんから教わった。

「日経新聞(9/27)の一面広告で、」
「澤上篤人氏が読者に訴えた」
「『おかしいと思いませんか?』と」

「金融を緩和し、資金を大量に供給しさえすれば」
「経済は成長するといわれ続けてきたが、その成果は?」
「金融マーケットを肥大化させただけではないのか?」

「これだけ大量に資金をばら撒いてきた、そのツケは?」
「お金の価値が下がり続けているのは間違いなく、」
「どこかでとんでもないインフレ到来か?」
「それとも、バブル崩壊でスタグフレーションか? とね」

「(お前は)このメッセージをどう受け止めたかな?」
「(私は)神頼み(お上頼み)を卒業して、」
「『自分の頭で考えてみてね』、と解釈した」

「(現実として)最近、新聞記事やテレビニュースでも、」
「[スタグフレーション]という言葉が使われ出した」
「(残念だが)量的緩和の[副作用]が本格化してきたようだ」

「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」

「[薬]には[作用]がある」
「(だが人間は)自分に都合が良いときは[効用]と言い、」
「都合が悪くなると[副作用]と言い出す」
「[薬]にしてみれば、程度の差で、[作用]は変わらない」

「[量的緩和]には、『お金の価値を下げる』作用がある」
「当初は『経済を暖める』効用があるが、」
「やがて『経済を沸騰させる』副作用がある」

「私たちは、[経済]という鍋の中で暮らしている」
「いまは、ぬるま湯(バブル)で気持ちがいい」
「(だが)このままでは、ゆでカエルになる」
「(そうだとしたら)お前はどうするのかな?」


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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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