■■■ これからが、面白い人生の始まりだ! ■■■


〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

ホ ー ム 職 員 室 学 習 室 実 験 室 図 書 室


職 員 室


はじめまして

今年の抱負

校外学習

生涯学習


コ ラ ム


おすすめ本





『生活経営セミナー』 のご案内へ

『無料メルマガ』 の登録へ

【企画・運営】
自立と創造のパートナー
ネクストライフ・コンサルティングのホームページへ

ネクストライフ・
コンサルティング



【 夏ミカン 】

夏ミカンが、
実りました。
24玉を収穫。
原寸大の写真へ
わが家の四季ヘ
2022年01月03日

公共貨幣入門


 資産運用を始めた方から、「最初に読む本として良いモノありませんか?」とよく質問を受けます。自分の過去を振り返り、その切実さを実感します。そこで、毎月最初のコラムを『読書広場』とし、おすすめ本を紹介しています。


本の詳しい説明へ 【出版社】 インターナショナル新書
【著者名】 山口 薫、山口 陽恵
【出版日】 2021年10月
【価 格】 940円(税別)
【対象者】 上級者 (守・破・


『 現在、私たちは債務貨幣システムという
  乗っ取られた制度のもとで生活しており、
  この債務貨幣がなければ経済社会活動は停滞し、
  命をつないでいくこともできなくなる。

  しかるに、私たちが命を託しているこの債務紙幣は
  重大な欠陥デザインを負ったシステムなのである。

  1929 年の世界大恐慌は世界経済を未曾有の混乱に陥れ、
  大量失業を発生させ、貧富の格差をもたらした。 』
                    (本文より)


 世の中には、[お金を作る人]と[お金を使う人]がいる。

[お金]の量が増えると、[お金を作る人]の通貨発行益が増え、[お金を作る人]はより裕福になる。

 一方、[お金を使う人]の支払利息が増え、[お金を使う人]はより貧困になる。やがて、[お金を使う人]の多くが、お金に使われる(お金のために生きる)ようになる。

 ちょっと昔は、政府(国王)が[お金]をつくっていた。だが、現在は違う。このため、多くの政府が[お金に使われる]ようになり、貧困に苦しんでいる。

 それにもかかわらず、現在の通貨制度(負債貨幣システム)には、重大な欠陥がある。
 それは、・・・・。
(そうだとしたら)私たちは、どうすればいいのか?


ピカイチ先生のプロフィールへ
塾 長
(ピカイチ先生)

アマゾンで購入へ



 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
 メルマガ「ピカイチ生活経営便り」では、生活経営に役立つ情報をお届けします。


前へ   一覧へ  次へ
[2022年]