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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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2022年03月07日

生き方の原理を変えよう


 資産運用を始めた方から、「最初に読む本として良いモノありませんか?」とよく質問を受けます。自分の過去を振り返り、その切実さを実感します。そこで、毎月最初のコラムを『読書広場』とし、おすすめ本を紹介しています。


本の詳しい説明へ 【出版社】 徳間書店
【著者名】 船井 勝仁
【出版日】 2010年09月
【価 格】 1,600円(税別)
【対象者】 中級者 (守・・離)


『 お金の機能には、@交換の媒介物、A価値の尺度、
 B価値の貯蔵手段、C支配の手段、D投機的利益の
 道具、などがあげられます。

  では誰がそのお金を作るのでしょうか? お金に
 は一定の信頼度、信憑性が求められるため、必然的
 に信用度の高い国王や貴族などにお金を作る権利が
 集中していくことになります。

  これが貨幣発行権であり、この権利を握った者に
 は、誰にどれだけお金を配分するかを決める権利が
 与えられることになります。 こうしてお金は、C
 支配の手段となるのです。 』(本文より)


「お金には 3 つの機能(@〜B)がある」と、経済の教科書では教える。 CとDの機能については教えない。

 いま、経済が病気にかかり苦しんでいる。 各国は次々と対策(財政政策や金融政策)を打つが、対症療法(解熱や鎮痛)のため病気は治らない。 症状の悪化に伴い、より強い薬が処方されつつある。

(実は)経済悪化の原因は、[お金](通貨制度)にある。 経済の血液である[お金]が病気なのだ。 このため、経済全体が病んでいる。

(では)お金は、どんな病気にかかているのか? 
(そうだとしたら)私たちは、どうすればいいのか?


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 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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