|
職 員 室
はじめまして
今年の抱負
校外学習
生涯学習
コ ラ ム
おすすめ本
【企画・運営】
自立と創造のパートナー
ネクストライフ・
コンサルティング
|
|
【 サンショ 】
サンショの新芽が、
顔を出しました。
おっは〜。 |
わが家の四季ヘ |
ある個人投資家から教わった。
「日経新聞の特集記事、」
「『 10 代で学びたいお金の知識』(4/09)によると、」
「物価が上がる状態をインフレと呼ぶ、とのこと」
「(だが)この定義は、自分の意見(考え方)とは異なる」
「インフレは、inflation(膨張)の略で、」
「通貨が社会の通貨需要よりも相対的に膨張する現象だ」
「(そして)通貨供給量の増加によって、物価が上昇する」
「物価の上昇は、通貨供給量の増大の[結果]である」
「(つまり)」
「『インフレ = 物価の上昇』(同一関係)ではなく、」
「『インフレ → 物価の上昇』(因果関係)となる」
「(この説に対する)科学的エビデンス(証拠)は、無い」
「(物理現象とは異なり)社会現象は、実験ができないからだ」
「社会現象からは、人間を除外することができないからだ」
「(残念だが)」
「社会現象には、演繹的(科学的)推論が使えない」
「演繹的推論が使えないので、帰納的推論を使う」
「歴史のアナロジー(類比)で、現在の出来事を考える」
「未知の出来事に遭遇したときでも、」
「『現在の状況は、歴史のあの状況とそっくりだ』と、」
「現象(対象)を冷静に分析することが可能となる」
「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」
「社会現象に対して、演繹的推論を貫いてはいけない」
「エビデンスを得れない(出来ない)のだから、」
「『エビデンスはあるのか』と詰めれば、思考停止に陥る」
「『エビデンスが必要ですか』としか応えられないからね」
「(だから)科学的思考から歴史的思考へ切り替える」
「この状況は、〇〇年前のあの状況に似ている」
「あの時は・・・・、だから今回は・・・・する、とね」
「『愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ』だ」
「(ところで)」
「今回のインフレは、いつ、始まったのかな?」
「『物価の上昇 = インフレ』は、誰が、言い始めたのかな?」
|
塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
メルマガ「ピカイチ生活経営便り」では、生活経営に役立つ情報をお届けします。
|
|