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サフランの花が、
咲きました。
首が長いです。 |
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資産運用を始めた方から、「最初に読む本として良いモノありませんか?」とよく質問を受けます。自分の過去を振り返り、その切実さを実感します。そこで、毎月最初のコラムを『読書広場』とし、おすすめ本を紹介しています。
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【出版社】 明日香出版社
【著者名】 澤上 篤人
【出版日】 2022年09月
【価 格】 1,450円(税別)
【対象者】 中級者 (守・破・離) |
『 金融マーケット全般の大暴落も、インフレの嵐も、
いよいよこれからが本番である。
どのような展開になっていくのか、
本書では長期投資の観点でもって書き進めている。
それによって、読者の皆さんに、
本格派の長期投資家は
「どう考え、どう行動していくか」
に、慣れ親しんでもらえたらと願う。
本書を通して訴えたいのは、
いかにして日々の生活と財産を守っていくかだ。
そのためには、
やるべきこと、やってはいけないことを、
しっかり認識する必要がある。
すなわち、金融マーケットや経済社会が
ひどい混乱に陥っていくのを予知し、
まずはそこからは遠く離れた立ち位置を確保する。
言ってみれば、一刻も早く高台に登って、
大津波が襲ってくるのを避けるイメージだ。 」
([はじめに]より)
いま世界で起きている物価上昇は、コスト・プッシュ型だ。その原因は、40 年間続いた各国中央銀行による金融緩和(通貨インフレ)にある。いま私たちが直面する経済の病は、物価上昇ではなく、通貨下落である。
残念だが、コスト・プッシュ型の物価上昇は、これからが本番だ。そして、通貨が正常な状態に回復するまで、しばらく続く。治療が長期となるのは、原因が中央銀行にあるため、中央銀行による治療が期待できないからだ。
(そうだとしたら)
私たちは、どうやって生活と財産を守るのか?
(そして)
私たちは、どうやって病んだ経済を回復させるのか?
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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