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わが家の四季ヘ |
ある個人投資家から教わった。
「日経新聞(3/02)によると、」
「米国では家計の余剰貯蓄が減少し、」
「年内にマイナスに転じる見通し、とのこと」
「新型コロナ下の財政支援で潤った米家計の余剰貯蓄が、」
「 2023 年にも底をつきそうだ」
「インフレと金利上昇で家計の債務も膨張し、」
「ローンの延滞も増え始めた」
「消費に回せるお金が減る可能性がある、とのこと」
「余剰貯蓄は 22 年末でピーク時の半分以下まで減り、」
「 23 年 11 月には底をつきマイナスに転じる」
「多くの消費者が蓄えを使い果たそうとしている」
「 22 年末の米家計債務残高をみると、」
「住宅ローンや自動車ローンに比べ、」
「クレジットカードローンが大きく伸びた」
「残高は前年同期比で 15 %増の 9860 億ドルとなり、」
「過去最高だったコロナ前を上回った」
「債務増加とともに延滞も増えてきた」
「 90 日以上という深刻な延滞に移行した債務の比率は、」
「 22 年末時点で 4.0 %と、9 カ月間で 1 ポイント上昇した」
「所得が相対的に低い若年層の延滞増が目立つ」
「カードローンは変動金利をベースとするため、」
「インフレと金利上昇が返済の遅れにつながっている、とのこと」
「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」
「いま、アメリカの家計で何が起きているのかな?」
「(そうだとしたら)」
「お前は、どう考え、どう行動するのかな?」
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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