■■■ これからが、面白い人生の始まりだ! ■■■


〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

ホ ー ム 職 員 室 学 習 室 実 験 室 図 書 室


職 員 室


はじめまして

今年の抱負

校外学習

生涯学習


コ ラ ム


おすすめ本





『生活経営セミナー』 のご案内へ

『無料メルマガ』 の登録へ

【企画・運営】
自立と創造のパートナー
ネクストライフ・コンサルティングのホームページへ

ネクストライフ・
コンサルティング



【 チューリップ 】

チューリップが、
満開です。
朝の体操中。
原寸大の写真へ
わが家の四季ヘ
2023年03月27日

米家計の余剰貯蓄、年内にも底


 ある個人投資家から教わった。

「日経新聞(3/02)によると、」
「米国では家計の余剰貯蓄が減少し、」
「年内にマイナスに転じる見通し、とのこと」

「新型コロナ下の財政支援で潤った米家計の余剰貯蓄が、」
「 2023 年にも底をつきそうだ」
「インフレと金利上昇で家計の債務も膨張し、」
「ローンの延滞も増え始めた」
「消費に回せるお金が減る可能性がある、とのこと」

「余剰貯蓄は 22 年末でピーク時の半分以下まで減り、」
「 23 年 11 月には底をつきマイナスに転じる」
「多くの消費者が蓄えを使い果たそうとしている」

「 22 年末の米家計債務残高をみると、」
「住宅ローンや自動車ローンに比べ、」
「クレジットカードローンが大きく伸びた」
「残高は前年同期比で 15 %増の 9860 億ドルとなり、」
「過去最高だったコロナ前を上回った」

「債務増加とともに延滞も増えてきた」
「 90 日以上という深刻な延滞に移行した債務の比率は、」
「 22 年末時点で 4.0 %と、9 カ月間で 1 ポイント上昇した」
「所得が相対的に低い若年層の延滞増が目立つ」
「カードローンは変動金利をベースとするため、」
「インフレと金利上昇が返済の遅れにつながっている、とのこと」

「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」

「いま、アメリカの家計で何が起きているのかな?」
「(そうだとしたら)」
「お前は、どう考え、どう行動するのかな?」


ピカイチ先生のプロフィールへ
塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
 メルマガ「ピカイチ生活経営便り」では、生活経営に役立つ情報をお届けします。


前へ   一覧へ  次へ
[2023年]