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2023年08月07日

中国元がドルと世界を飲み込む日


 資産運用を始めた方から、「最初に読む本として良いモノありませんか?」とよく質問を受けます。自分の過去を振り返り、その切実さを実感します。そこで、毎月最初のコラムを『読書広場』とし、おすすめ本を紹介しています。


本の詳しい説明へ 【出版社】 青春出版
【著者名】 ベンジャミン・フルフォード
【出版日】 2010年04月
【価 格】 1,400円(税別)
【対象者】 中級者 (守・・離)


『 リーマン・ショックに端を発する金融危機によって、
  世界の海運需要は激減。
  2010 年に入って持ち直してきているが、
  その理由は
  アメリカ抜きにした貿易の形ができあがったからだ。

  では、
  なぜアメリカ抜きの貿易とならざるをえなかったのか?
  その裏には 2 種類のドルの存在がある。

  ・国際通貨として使うことができるドル
  ・アメリカ国内でしか役に立たないドル

  じつは、2008 年の金融危機以降、
  FRB が刷っているドルは
  国際通貨として各国から相手にされていない。
  そして、
  アメリカ経済がのけ者にされたことで
  バルチック海運指数も底を打った。

  そこから
  裏付けのあるドルとないドルの選別が始まり、
  徐々に新しい仕組みが整ってきた。 』
                  (本文より)

 世界は、2008 年の金融危機を機に、
 基軸通貨ドル(ドル・石油本位制)を抜け出し、
 新しい通貨制度への歩みを始めた。
 そしていま(2023 年)、まだ道半ばである。

 では、これから通貨制度はどう変わるのか?

 金融危機当時の出来事を再検証することで、
 変化の方向性を再確認しておきたい。


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 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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