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お金は銀行に預けるな

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【出版社】光文社新書
【著者名】勝間和代
【出版日】2007年11月
【価 格】700円(税別)
【対象者】中級者
【分 野】金融資産運用
【お薦め】★★★★★






 家計の金融資産の50%超が預金である。生命保険を合わせると80%を超える。日本人がリスクを取らない、あるいは取れない理由は「金融リテラシーの不足が原因である」と著者は指摘する。

 リスク資産と向き合うことを拒む2大理由は、「仕事に忙しくて、そんなことを勉強している時間がない」、「自分の少ない資金では運用してもほとんど利益がでない」である。

 しかし、それは違うと著者は指摘する。「金融の勉強をしないから、いつまでも労働でしか対価を得られないために忙しい」、「運用しないから、いつまでも資金が少ないまま」。鶏と卵の関係であると。

 生活するためのスキルとして、お金は衣食住と同じくらい大切なものである。本当ならば学校でお金について学ぶべき。しかし、日本では人前でお金の話はタブーなので、学校で学ぶ機会もほとんどない。だから、自分で学ぶ必要がある。

 この本は、私たちが生活するために最低限知っておくべき金融知識について解説している。なぜ金融知識が必要なのかも丁寧に説明している。運用の実践に向けてとても大切なことである。

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ファイナンシャルプランナー
佐藤 光一
(ピカイチ先生)



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