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オリンピック経済幻想論
2020年東京五輪で日本が失うもの
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【出版社】 ブックマン社
【著者名】 アンドリュー・ジンバリスト
【出版日】 2016年03月
【価 格】 1,600円(税別)
【対象者】 中級者 (守・破・離)
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『 本書を読み進めると、オリンピックの開催による経済効果
はそれほど期待できないことが分かるだろう。開催地は何十
億ドルもの資金を費やし、巨額の借金を作り、様々な社会混
乱を引き起こし、他の目的で使った方が生産的かもしれない
土地を奪っていく。 』
([日本語版へのまえがき]より)
物事には、メリットとデメリットの二面性がある。両面を見える化した上で、私たちは判断し、必要な[準備]を整える。
テレビ局は宣言する「私たちは2020東京オリッピックを応援しています(公平に東京オリピックを伝えていません)」と。
(残念ながら)テレビからの情報では、デメリットを見える化できなそうだ。(そうだとしたら)テレビ以外からの情報で、不都合な事実を補間する必要がある。デメリットへの準備を、[後の祭り]としないように・・・
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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