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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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2019年11月04日

父が娘に語る
美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい
経済の話。


本の詳しい説明へ 【出版社】 ダイヤモンド社
【著者名】 ヤニス・バルファキス
【出版日】 2019年03月
【価 格】 1,500円(税別)
【対象者】 中級者 (守・
・離)



『 8万2000年ほど前、人類ははじめて大きく飛躍した。
  人間はただのうなり声ではなく、言葉を発するようになった。

  それから7万年後、人類は2度目の大きな飛躍を遂げた。
  今度は土地を耕すことに成功した。
  うなり声のかわりに言葉を使い、
  木の実を口に入れるかわりに作物を収穫できるようになった。

  そこではじめて、
  いまのわれわれが「経済」と呼んでいるものが生まれた。
  (中略)

  農作物の生産によって、
  はじめて本物の経済の基本になる要素が生まれた。
  それが、「余剰」だ。

  余剰とは何だろう?
  最初は単純な意味だった。・・・ 』
  ([本文]より)


 本来、「本質」とはシンプルである。 (だが)よこしまな理由から、大人は物語を複雑に語る。 繰り返し聞かされるので、多くの大人が複雑な物語を信じている。

 子どもは正直である。 (だから)偽りの言葉で語ると、ためらいなく声をあげる。 「王様は裸だ(違うだろう)」と。

 子どもは勘が鋭い。 (だから)難しい言葉で語ると、ためらいなく声をあげる。 「話が長い(違うだろう)」と。

「経済って何?」と娘が問う。 さて、あなたはどう語るのか?


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 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2019年]