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父が娘に語る
美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい
経済の話。
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【出版社】 ダイヤモンド社
【著者名】 ヤニス・バルファキス
【出版日】 2019年03月
【価 格】 1,500円(税別)
【対象者】 中級者 (守・破・離)
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『 8万2000年ほど前、人類ははじめて大きく飛躍した。
人間はただのうなり声ではなく、言葉を発するようになった。
それから7万年後、人類は2度目の大きな飛躍を遂げた。
今度は土地を耕すことに成功した。
うなり声のかわりに言葉を使い、
木の実を口に入れるかわりに作物を収穫できるようになった。
そこではじめて、
いまのわれわれが「経済」と呼んでいるものが生まれた。
(中略)
農作物の生産によって、
はじめて本物の経済の基本になる要素が生まれた。
それが、「余剰」だ。
余剰とは何だろう?
最初は単純な意味だった。・・・ 』
([本文]より)
本来、「本質」とはシンプルである。 (だが)よこしまな理由から、大人は物語を複雑に語る。 繰り返し聞かされるので、多くの大人が複雑な物語を信じている。
子どもは正直である。 (だから)偽りの言葉で語ると、ためらいなく声をあげる。 「王様は裸だ(違うだろう)」と。
子どもは勘が鋭い。 (だから)難しい言葉で語ると、ためらいなく声をあげる。 「話が長い(違うだろう)」と。
「経済って何?」と娘が問う。 さて、あなたはどう語るのか?
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塾 長
(ピカイチ先生) |
このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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