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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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2020年11月02日

人新世の「資本論」


本の詳しい説明へ 【出版社】 集英社新書
【著者名】 斎藤 幸平
【出版日】 2020年09月
【価 格】 1,0200円(税別)
【対象者】 上級者 (守・破・




『「どこか遠く」の人々や自然環境に負荷を転嫁し、
  その真の費用を不払いにすることこそが、
  私たちの豊かな生活の前提条件なのである。

  こうした帝国的生活様式は、
  日常の私たちの生活を通じて絶えず再生産される。
  一方で、その暴力性は遠くの地で発揮されているため、
  不可視化され続けてきた。

  資本主義とは、価値増殖と資本蓄積のために、
  さらなる市場を絶えず開拓していくシステムである。

  そして、その過程では、
  環境への負荷を外部へ転嫁しながら、
  自然と人間からの収奪を行ってきた。

  利潤を増やすための
  経済成長をけっして止めることがないのが、
  資本主義の本質なのだ。 』(本文より)


 中核(先進国)で暮らす私たちは、自然環境の悪化を周辺(後進国)へ転嫁し続けてきた。だが、自然には限界がある。私たちは、その限界を超えつつある。 なぜ?

 原因は、資本主義というシステムに組み込まれた[アルゴリズム]にあるようだ。
(だとしたら)私たちは、これからどうするのか?


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 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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