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2021年03月01日

福島原発事故はなぜ起こったのか
政府事故調核心解説


本の詳しい説明へ 【出版社】 講談社
【著者名】 畑村 洋太郎、安部 誠治、
      淵上 正朗
【出版日】 2013年04月
【価 格】 1,300円(税別)
【対象者】 中級者 (守・
・離)


 政府事故調の委員長・畑村は、最終報告書の最後で「委員長所感」を述べた。100年後の評価に耐える事故調査にしたいと考えたからだ。

 そのためには、事故で学んだことを知識化することが必要だ。しかも、時代が変わっても様々な分野に適用できるように普遍化することが重要だと考えた。

『 @ あり得ることは起こる。あり得ないと思うことも
   起こる。
  A 見たくないものは見えない。見たいものが見える。
  B 可能な限りの想定と十分な準備をする。
  C 形を作っただけでは機能しない。仕組みは作れる
   が、目的は共有されない。
  D 全ては変わるのであり、変化に柔軟に対応する。
  E 危険の存在を認め、危険に正対して議論できる文
   化を作る。
  F 自分の目で見て自分の頭で考え、判断・行動する
   ことが重要であることを認識し、そのような能力
   を涵養することが重要である。 』(本文より)

 原発事故から 10年、事故について学び直している。
 あのとき、現場では何が起こったのか?
 なぜ、それは起こったのか?
 そして、同じ失敗を繰り返さないためには・・・
 たとえば、ウィルス対策では・・・
 と自分の頭で考えながら。


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 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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