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2023年02月06日

世界史の分岐点
激変する新世界秩序の読み方


本の詳しい説明へ 【出版社】 SB新書
【著者名】 橋爪 大三郎佐藤 優
【出版日】 2022年01月
【価 格】 900円(税別)
【対象者】 中級者 (守・
・離)


『 親ならみな知っている。
  家族が毎日、同じように食卓を囲むために、
  どれだけの苦労があるかを。
  子供の将来を思い、自分たちの老後に備え、
  いまを過ごさなければならないことを。

  社会も同じだ。
  平和ないまを過ごすためだけにも、
  将来を見通す知恵が必要なのである。

  本書はその、将来を見通す知恵を持とう、
  という提案である。
  とりあげるトピックは 4 つ。
  経済 / 科学技術 / 軍事 / 文明、だ。
  どの分野も近い将来、
  激動と言うべき大きな変化が起こる。
  「世界史の分岐点」である。

  経済 / 科学技術 / 軍事 / 文明、は実は、
  互いに深く結びついている。
  全体でひとつのストーリーだと考えてほしい。

  将来はまだ、現在ではない。
  だから、観測できない。
  存在しない将来を、ありありと見つめること。
  将来を見通す知恵とは、創作である。
  創造的努力である。 』
                   ([まえがき]より)

 4 の要因で「社会」を因数分解したら、
 こんな「近未来」が見えました。

 いま私たちは、「世界史の分岐点」を生きている。
(そうだとしたら)
 私たちは、どう考え、どう生きるのか?


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 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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